・・・・・・・っということで、ちょっと時間が経ってしまいましたが、イギリスの植民地政策の続きです。
アジアにおけるかつてのイギリス植民地は、イエメン、イスラエル、イラク 、イギリス領インド帝国、インドセイロン(スリランカ)、バンクラディッシュ、パキスタンビルマ(ミャンマー)、オマーン、九竜半島(くりゅうはんとう)、シンガポール、香港、マレーシアの各国です。(赤は紛争国あるいは政局が不安定な国。)
戦後、すべての国が独立または返還されましたが、紛争を抱えた国が多いことが分かります。
これにアフリカ諸国を加えたら、もっと多くなります。
不安定な原因が全てイギリスにあるとするつもりはありませんが、イギリスが意図的に不安定にさせたことも事実です。
不安定にした上で、介入の口実を得るためです。
イギリスに限らず、植民地政策を推し進めた、フランス、スペイン、ポルトガル、オランダ、ドイツ、アメリカも同罪ですが、特にイギリスの狡猾さは群を抜いています。
調べても見つけることが出来ませんでしたが、イギリスが持つかつての植民地における権益で、現在でも相当な収入があるはずです。
ぼくが実際に経験したのは香港で、香港ビジネスの裏はイギリスが牛耳っています。
イギリス人同士が情報を交換しあっていて、日本などの外国企業を巧妙に排除しています。
表面からは見えないのですが、香港で痛い目に遇った日本企業は多いはずです。
このように、植民地を返還したあとも、イギリスは裏で操っているのです。
これに比べたら、日本など実にあっさりしたものです。
・・・つづく。