・・・・・・・っということで、さんざん聞かされたトランプ節の復活に、ナンか嫌な気分になりました。
まだ、あの選挙は不正選挙で、当選したのは自分だと言い張っているのですよ。
もう聞きたくないというのが正直なところです。
何で人気があるの?
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アメリカ人の「単純化気質」に根本的問題があると思います。
単純化気質とは、何でも敵か味方か、善か悪か、右か左か、白か黒かの二者択一にしてしまう、デジタル気質のことです。
これは戦争ばかりを続けてきた結果だと、ぼくは分析します。
今あるアメリカの繁栄は、2つの世界大戦での成功体験から来ているのです。
戦争がもたらした旨味を忘れられないのです。
戦争を継続するには、単純化された政体が適しているのです。
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そしてこの気質は、共和党か民主党かの二者択一に現れています。
これはイギリスの二大政党が上手くいっているのとは、かなり様相が違います。
国民が歴史の洗礼を受けた時間の長さの違いが、根本的に違うからです。
トランプは共和党です。
マトモな共和党員ならば、彼の正体を見抜いているはずです。
しかし、そういう党員にとって選択肢は、共和党か民主党かの二つだけなのです。
共和党も民主党も大した違いはありません。
だったら民主党に投票すればイイじゃないか。
だが、それができないのがアメリカ人なのです。
本質的なことは二の次になって、「負けたくない」のです。
これがアメリカのジレンマです。
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これが、もうひとつの選択肢があれば、これほどオカシな状況(他国にとっては迷惑な状況)は簡単に解決できるのです。
トランプが「トランプ党」を立ち上げれば済むのです。
アメリカには、複数の野党が共闘して与党に立ち向かうということはあり得ません。
日本を始め、沢山の国がそういう選択をしていますが、アメリカ人はそれを嫌うのです。
黒人とラテン系が共闘して新政党を立ち上げるなんて、彼らにとって悪夢なのです。