・・・・・・・っということで、今、ぼくは68歳。
あと4ヶ月もすれば69歳になります。
客観的に見て、人生最終ステージにいます。
これからおお化けすることはありません。
これでも若いときは野心がありました。
それは具体的なものではなく、何時かは「ひとかどの人間」になれるんじゃないかという、漠然とした予感のようなものでした。
それは野心と呼ぶべきものじゃないでしょうが、このままじゃ終わらないという、何かが心の底にくすぶっていました。
正直なところを言いますと、つい最近までその残り火はくすぶっていたのです。
(^^ゞ
・・・・・・
これで人生終わりか?
まあ、すぐには死にはしないけど、ひとかどの人間にはなれなかったことは間違いないことです。
・・・・・・
これが人生か?
世間の片隅で、何一つ成し遂げずにこのまま終わるのか?
・・・・・・
そうはいってもユニークな人生だったじゃないか。
ホントーに望んでいたのは、世間で評価されるひとかどの人間になるより、ユニークな人生を送ることじゃなかったのか?
そこまでポテンシャルを秘めた人間じゃないことは、自分自身が知っていたことじゃないか。
おい、正直言えよ!(^ω^)