・・・・・・・っということで、誰かさんの専売特許のような「イイ質問ですねぇ~」というフレーズ。
誰でも疑問を持ちます。
しかし、良い疑問と良くない疑問が明確にあるのです。
学生のとき、先生が「何か質問ある人ぉ~」と聞きますよね。
すると「何質問していいか分かりませぇ~ん」て答える生徒いましたよね。
それは教え方が悪いのであって、生徒が悪いのではありません。
教育とは、生徒が疑問を持つように教えるべきなのです。
それも正しい疑問を。
教えられたことを一方的に受け入れるのでは、教育にならないのです。
今の教育は知らないですが、ぼくらの時代は生徒に質問されたくない教師が多かったように思います。
質問に対して準備が出来ていないのです。
質問を受け入れていたら、教科を消化出来ないのかも知れません。
・・・・・・・
でも、これは明らかに間違った教育です。
何故なら、応用が利かない人間ばかりを製造するだけだからです。
じゃあ、疑問を持つだけでいいのか?
どうして?どうして?と質問し続けるガキがいるでしょう?
ぼくも教育を担当したことがある端くれです。
ああ、イイ質問だなぁ~と思える質問が出ると、自分が誇らしく感じられたものです。
正しい質問が出るのは、正しく理解しているからなのです。
大人になって、いろいろな場面に遭遇します。
そのとき、正しく質問が出来る訓練ができている人間は、どこに問題があるのかを直ぐに発見し、どうすれば解決できるかを考えられるのです。
生きていくうえで、これほど必要な能力はないと言って差し支えないでしょう。
そう、応用が利くのです。
・・・・・・・
何となくですけれど、日本の教育の最大の欠点がここにあるように思えるのです。