大国の事情と日本の事情 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、G7でバイデンが対中国で結束しようと誘っても、ヨーロッパの首脳たちの反応はイマイチだったようですね。

これを聞いて、やっぱりアメリカは若いねぇ~と思いました。

アメリカは常に外敵を求める国です。

敵か味方か、白か黒か、デジタル的思考なのです。

それほど単純じゃないことは分かっています。

分かっていながら、そうしなければ国がまとまらないのです。

それが大国の事情なのです。

それまでの敵だったソ連が崩壊したあと、テロとの戦いを掲げました。

しかし、テロとの戦いでは、アメリカの持つ巨大な軍事力は釣り合わないのです。

このアメリカのフラストレーションは理解しておかなければなりません。

そこにタイミング良く登場したのが中国です。

懐かしい冷戦時代よもう一度ですね。(^^)/

実は中国も国を結束させる必要があるのは、アメリカと事情は同じなのです。

・・・・・・・

老練なヨーロッパにとって、この辺の事情はお見通しなのです。

中国との関係は、冷戦時代とは大きく異なっているのです。

東西の依存度が当時とは比較にならないのです。

鉄のカーテンを閉めればいいなんて、単純な時代ではないのです。

アメリカが要求しているのは、主に安全保障面ですが、ヨーロッパにとって中国の軍事力は当面の脅威にはならないのです。

それよりも経済面に影響が出ることを危惧しているのです。

アジアを植民地化して食い物にして来た歴史を見れば分かる通り、アメリカより遥かに経験が豊富なのです。

自ら血を流すことなく、手のひらの上でアジアを弄ぶのは、いわばヨーロッパの伝統なのです。

アメリカは単純思考で軍事介入します。

ヴェトナム、アフガニスタン、イラクはどんな結果だったでしょうか?

・・・・・・・

G7の中で安全保障面でも経済面でも、中国の影響が最も大きいのは日本です。

アメリカと中国が対立の時代に進む中、日本ほど舵取りが難しい国はないでしょう。

これまでのようにアメリカに追従一本やりでは、国を危うくしてしまいます。

今回のG7で、菅さんは上手く立ち回ったんでしょうね?(ーー;)

我々国民も、無関心であってはなりません。

噛み応えのあるテーマを普段から考える癖を着けておくべきでしょう。

もちろん自戒の意味も込めています。(^^ゞ