・・・・・・・っということで、TVを見ていたら、【10億円の豪邸】というのをやっていました。
美容院を手広く経営して成功したという、若手社長の資産を紹介する番組でした。
フェラーリ、浴室、プール、巨大な居間、茶室・・・等々を見せられ、タレントがいちいち驚くという、まあ、定番といえば定番の内容でした。
負け惜しみとかそういうのではなくて、羨ましいという感情は全く生じませんでした。
というのは、高価な品々や家具、間取り、装飾などに統一が取れていないからです。
統一されているのは、ただ【見せびらかしたい】という点、それ一つです。
自分の趣味とか、道楽で統一するなら、悪趣味という言葉一言で片付けられるのですが、それさえも見てとれないのです。
他人の稼いだ金ですから、とやかく言う資格はぼくにはありません。
しかし、そこには空しさしかありません。
何故なら、そこに「教養の欠片(かけら)」も感じられないからです。
一代で財産を築いたのですから、並大抵の人物じゃないことは確かでしょう。
残念なのは、彼の成功の裏には、教養は全く作用していないという事実なんです。
日本では富豪=成金であって、富豪=教養人=人格者=尊敬できる人物ではないのです。
見せびらかすだけに浪費を重ねている人物なんて、羨ましくとも思わないし、脅威にもなりません。
逆に、そういう人物じゃないと富豪になれないのかと疑ってしまうくらいです。
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これは教育上よろしくない。
青少年が、金持ちに憧れるのは健全なことです。
でも、裕福になって心が満たされなければ、本物の成功者とは言えないでしょう。
高いレベルで心が満たされるのは、教養抜きには有り得ないと信じます。
そういう成功者の見本が、日本にはあまりに少ない。
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ヤッパリ負け惜しみなんですかね。(^^ゞ