・・・・・・・っということで、自動車が高過ぎるという話。
自動化、安全装置とこのまま進んでいけば、値上がり要素ばかりで、ますます手が届かない存在になっていきます。
そこに登場したのが、電気自動車。
本丸はCO2対策ではなく、価格高騰を押さえる切り札だったのです。
・・・というのがぼくの読みです。
えっ?と思われる人が多いのではないでしょうか。
電気自動車って高いじゃん。
日産リーフが330万円~430万円の幅があります。
高いですよね。
テスラ3が430万円~500万円です。
高いですよね。
下手すりゃガソリンエンジン車より高い。
ここまで来ると、ぼくはパソコンを思い出してしまうのです。
ぼくが40歳のときに買ったパソコンは35万円でした。
ガソリンエンジンを使用して走る限り、クルマは安くなりません。
ところが、電気モーターを使い出すと、もはやクルマは電気製品になってしまうのです。
パソコンと同じように、各構成パーツは台数が増えるとどんどん安くなっていきます。
エンジンやトランスミッションなど、専門機械メーカーしか作れませんが、電気自動車になると、電気メーカーの分野になってしまいます。
鍵を握るのはバッテリーとコンピュータになるのです。
だから、クルマ作りの経験のないテスラがいきなり伸びてくるのです。
テスラはクルマ作りを手放し、制御ソフトに特化していくことでしょう。
こうなれば中国の独壇場です。
電気自動車は中国で台数を伸ばし、どんどん価格を下げていくでしょう。
トヨタがいくらハイブリッドで抵抗しようとも、もはや時代の流れは変えられないのです。
一説には、そのうち電気自動車は50万円になるだろうと言われています。
そこまで行かないにせよ、自家用車にサラリーマンの手が届く時代は、そこまで迫ってきているのです。
50万円といえば、親父がホンダN360を買ったときと同じ値段ですね。
・・・・・・・このシリーズ終わり。