映画【アウトポスト】 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、Outpostとは、前哨基地という意味だそうです。



アフガニスタンの米軍基地が300人ものタリバンに包囲され、53人のアメリカ兵が航空の援助を受けるまで死守したという実話がベースです。

例によって兵士は見分けがつかず、誰が誰やら。

その中でもオーランド・ブルームは分かりました。(チョイ役でしたが。)

主役はスコット・イーストウッドでクリントの息子だそうです。

親父よりワイルドな感じで、良い味を出していました。

あと、短パンを穿いて銃弾の中を駆け回る兵士役が良かった。

周囲を山に囲まれた、すり鉢の底に基地を建設するなんて、孫子でなくても馬鹿げていることくらい分かります。

映画はその愚かさを強調していますが、それよりもアフガニスタンに兵士を送り込むこと自体が愚かではないでしょうか。

実際に戦死した兵士役(7名だっけ?)も実名で登場しますので、各々の人物描写を失礼にならないよう神経を使って描いています。

しかし、メインはあくまで戦闘シーン。

全体の位置関係は説明抜きですが、銃弾が雨あられと降り注ぎ、戦場の真っ只中に放り込まれたようなリアルさです。

勇敢に闘うのですが、一人また一人と倒れていきます。

まるでアラモの砦の現代版ですね。

アメリカ人なら愛国心を鼓舞されるのでしょう。

アフガニスタン侵攻は、大義名分のある闘いだったのでしょうか?

そういう大局的な疑問を引き出すために、逆に戦闘のディテールをこれでもかと描く手法です。

最後にそれぞれの兵士に授与された勲章の種類を表示するのですが、どういう意図なんでしょうね。

ぼくには、空しさしか残りませんでした。

★★★★★