晴れ女 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、心にぽっかり穴が開いたような気持ち・・・というのがふさわしい表現ですね。

ふとしたときに思い出して、考え込んでしまいます。

母は自分のことを「晴れ女」だと信じ込んでいました。

ぼくと似て、海外旅行が大好きで、父が亡くなったあとも一人で行くくらいでした。

それが不思議なんです。

写った写真は全て晴れ。

旅行先の都市の天気予報をネットで調べ、嵐の予報が出ていても、「えっ?快晴だったよ」とケロっとしていました。

当然、雨に遇うこともあっただろうけど、そのことは記憶から消す特技があったんじゃないかと疑うほど。

まあ、楽天的な性格でしたからね。

天国に旅発った朝も抜けるような快晴でした。

しかし、夕方から夜にかけて大雨が降った上、雷まで鳴りました。

ケア担当の女性介護士が、「まるで天が悲しんでいるようでしたね」と言っていました。

葬儀の朝は曇りでしたが、煙になって空に昇るときから晴れに移っていきました。

単なる偶然の重なりといえばそれだけなんでしょうが、確率的には不思議なほどの晴天率でした。

人生に一つも汚点を残さない人でしたので、天国へはフリーパスだったことでしょう。

今ごろ梅雨入りした下界を眺めながら、日光浴を楽しんでいることでしょう。

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