・・・・・・・っということで、パンデミックの最中にオリンピックを開催する意義について、それなりの哲学を述べなくてはならないと指摘しました。
そう、大義名分というより哲学なのです。
中止の理由を説明するのは簡単です。
「感染のリスクを冒してまでオリンピックを開催する意義を見いだせません」と言えばいいだけです。
それでも強行するには、皆が納得できるハイレベルな理由を語らなくてはなりません。
だから哲学なのです。
一昨日の非常事態宣言の延長についての首相記者会見で、菅さんはこう言いました:
【こうした対策を徹底することで、国民の命や健康を守り、安全・安心の大会を実現する。このことは可能と考えており、しっかり準備をしていきたい、このように思います。】
コレを聞いて「はあ?」っと肩透かしを食らった気分になりました。
このどこに哲学があるのか?
ぼくの失望感・・・理解していただけますか?
リスクを冒してまでもやる理由がどこにも語られていないではないか。
余計なことは言わない、核心のところも言わない。
IOCがやるなと言っていないから、ただやるだけ。
