映画【記者たち】 | so what(だから何なんだ)

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・・・・・・・っということで、Knight-Ridder社は映画では小さな新聞社のように描かれていますが、当時は32の新聞社を統合するアメリカでは2番目の規模の新聞社でした。

冒頭のタイトルに以下の文章が表示されます。

「There is no more important struggle  for American democracy than ensuring a reverse, independent and free media. Free Press is at the heart of that struggle.
-Bill Moyeres(元ホワイトハウス報道官でコメンテーター及びジャーナリスト)」

「アメリカの民主主義にとって、反対する、独立した、そして自由なメディアを確保することほど重要な闘争はありません。 自由な新聞はその闘争の中心です。」

原題はShock and Awe。

9.11ニューヨークテロでJ・ブッシュがイラク戦争を始める顛末を、記者の目からそつなく描いています。

即ち、大量破壊兵器はでっち上げで、マスコミは政府の世論誘導にまんまと乗せられた、今では常識になっている事実に対する反省です。

主要メディアに反して、Knight-Ridder社のみが真実を報道した、謂わばアメリカの自画自賛映画です。

しかし、内容は当時のTV映像を使って、上手に構成されています。

今から思うと、あんなデタラメに世界中がまんまと騙されたことに驚きます。

アメリカは戦争が大好きで、戦争したいと思ったらどんな手を使っても始めるという事実。

世界中を巻き込み、自国民と他国民を多数死傷させる。

そして、最後はこのような映画を作って反省の態度を示す。

逆に、反省するだけ偉大だろうと威張って見せる。

いやはや何たる欺瞞。

でも、時間が経てばケロッと忘れ、また血を求めて戦争を開始するのです。

トミー・リー・ジョーンズがチョイ役で出てますが、良い味の演技です。

★★★☆☆