・・・・・・・っということで、あの日はいつものように酔っぱらって寝ていました。
真夜中過ぎ、部屋のドアをドンドンと叩く音で目が覚めました。
確かに聞こえたし、ドアの向こうに人の気配がしたのです。
2階のカミさんが降りてきて叩いたと思って、どうした?・・・と声をかけましたが返事がありません。
彼女は真上の部屋で寝ているので、何か落としたんだろうと思いましたが、何かイヤな感じがしたのも事実です。
・・・・・・・
翌朝、6時に携帯電話が鳴りました。
電話に出ると、母が入所している特養の宿直からでした。
そのときは「お亡くなりに・・・」という言葉が出てくるのを、ぼぉ~っとした気持ちで待っていました。
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こういう話はよく聞きます。
殆どが後付けの話なんでしょうが、ぼくは確かに母が旅立つ前に別れの挨拶をしに来たと信じています。
ドンドン・・・「今からパパのところへ行くからのぉ~。」と、いつもの伊予弁で。
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この話をカミさんと施設の担当者にすると、やたらウケました。