・・・・・・・っということで、希望について。
フランクルの「夜と霧」は読んだことがないけれど、希望の効果のことも書いてあるんじゃないかな?
コロナの猛威が未だ収まらない今、人々の描く希望は何でしょうね?
夏になって暑くなったら収まるさ。
1年延期すればオリンピックは開けるさ。
感染数のピークが過ぎたから、このまま終息していくさ。
そんな希望を次々打ち砕いて、コロナはより感染力を高めて変身していく。
こう何度も緊急事態宣言が繰り返されると、人々の希望はどんどん萎んでいく。
反対に、やけっぱちになる若者が増えていく。
そして最後に残された希望はワクチンの接種。
ワクチンさえ打てば、もう安心。
コロナは終息していくサ・・・という希望。
しかし、コロナはその裏をかこうと虎視眈々と狙っているのです。
人間は希望を膨らませ、その都度裏切られ、疲弊していく。
そこで最後に残った希望。
「終わらなかったパンデミックはないサ」・・・という希望。
まあ、コロナで全人類が死滅するという筋書きもあるけれど、明けない夜はないサ。
止まない雨もないサ。
出口のないトンネルもないサ。
・・・・・・・
希望を持つなとは言わない。
でも、気長にいこう。
結局のところ、一喜一憂せずに、最初からこのような「緩い希望」を持っていたほうが、疲れないんじゃないかな?