今日はインゲン豆の日 | so what(だから何なんだ)

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・・・・・・・っということで、このお題は書きづらいですね。(^^ゞ


インゲン豆のアレンジレシピ

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インゲン豆といえば、「さやいんげん」を連想しますよね。

調べていくと、『いんげんまめの未熟の莢を野菜として利用する「さやいんげん」は、完熟種子を乾燥豆として利用する下記のいんげんまめとは品種が異なります。』とあります。


じゃあ、さやいんげんを成長させると、どんな豆になるかまでは分かりませんでした。(^^ゞ

中南米が原産の豆だそうですが、ヨーロッパ経由で
中国から日本に伝わったとのこと。

その伝えた人が、隠元禅師なんだそうです。

だから「隠元豆」。

面白いですね。

面白ついでに、隠元禅師について興味を持ちました。

彼は1654年(62歳のとき)に長崎に渡って来ました。

江戸初期ですね。

彼は中国では既に高名な禅宗(臨済宗)の僧でした。

何で日本に渡ってきたのか?

長崎の寺に空きが出て、在日中国人僧たちから招聘を受けたからです。

何でその頃、中国の僧が日本にたくさんいたのか?

それは、中国が明⇒清の時代に移るとき、政情が不安になったからです。

実力者ですので、あっという間に有名になります。

その間、黄檗宗という宗派を興してその開祖となります。

任期が過ぎても、隠元禅師のような超有能な僧を帰すわけにはいかないので、幕府は京都府宇治市に萬福寺(まんぷくじ)を建てさせ、黄檗宗の大本山とします。

彼は82歳まで生きました。

禅宗(臨済宗系)ですので、座禅を嗜む人の中では、超有名人なのですね。

インゲン豆からいろいろ学べました。(^^)/