・・・・・・・っということで、アメリカにとっての日本の重要性は、安全保障問題が第一です。
アメリカは海洋国です。
大西洋と太平洋の真ん中に位置して、良好な港に事欠きません。
ところが、ロシアと中国。
こんなに巨大な面積の大陸国なのに、海への出口は実に限られています。
両国の海洋進出への願望は歴史的に見て、とても強いのです。
日本は、両国の封じ込めの一翼を担っている感覚が、実に希薄です。
南シナ海と東シナ海の色に注目してください。↑
日本が防衛ラインを担う東シナ海は大陸棚が大半で、水深200m以下です。
鹿児島―沖縄―尖閣諸島を結ぶ線を抜けると、水深は一気に2,000mとなります。
中国の原子力潜水艦長征6号級の長さは120mです。
水深200mが、潜水艦にとって如何に不利かが分かるでしょう。
防衛ラインを抜けて早く太平洋側に出たい。
探知されずにアメリカに向けてミサイルをぶち込みたい。
アメリカが日本に求めていることは、説明する必要はないでしょう。
アメリカと中国の緊張が高まれば、日本への役割り分担への要求が強まるのは当たり前なのです。
ああそれなのに、首相の息子問題を飽きずに野党は追求している。
