映画【ダンシング・ベートーヴェン】 | so what(だから何なんだ)

so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、変な題名ですね。


第九にバレエを振り付けたものです。

キワモノかと思いきや、感動的でした。(^^ゞ

振り付けがモーリス・ベジャール、指揮がズービン・メータと一流である上、東京バレエ団が参加しているのです。

バレエダンサーの身体の美しさといったらどうだろう。

そして、その動きの何と優雅なことか。

体を自在に動かせる最高峰は体操選手だと思っていたけれど、バレエダンサーは芸術的に頂点を極めていますね。

そして、ベートーヴェンがいい。^m^

有名すぎて聴く機会が減っているけれど、やっぱり天才やわ。

歳を重ねていくと、ベートーヴェンに戻っていきますね。(^^ゞ

バレエに音楽は付き物ですが、クラシック音楽との相性は元々良いはずです。

【春の祭典】【ボレロ】と続いたシリーズのようですが、それらはダンスを念頭に置いて作曲されたもの。

まさか【第九】と組み合わせるとはね。

結果は大成功。

映画は舞台裏を中心にしていますが、出し物としての舞台を見てみたいですね。

映画の中で、ある人がベートーヴェンはこれを作曲したとき、聴力を完全に失っていたんですよねと言いました。

そこで映画は無音にしてダンスの映像だけを見せます。

ベートーヴェンがこの舞台を見たら(指揮をしたら)どう感じたでしょうね。

奇しくもこの映画は「音楽」+「ダンス」+「詩(シラーね)」と、三つの芸術が結び付き合い成功した先例を作りました。

今後も、芸術の枠を取り払った試みを期待したいです。

★★★★☆