・・・・・・・っということで、何なんでしょうね、政治家たるもの「叩けば埃が出るもの」ってアタリマエでしょう?
良くもまあ、正義面(づら)して追求できるもんだ。
本人のガードが固くて尻尾を掴めない?
ならば奥さんを攻めるか?・・・ってぇのがモリカケ問題でしょう?
今回は、息子を攻めたってぇ訳ね。
確か田中角栄を引きずり下ろしたのも、週刊誌がきっかけでしたよね?
同じ週刊誌オリジンでも、ずいぶんスケールが小さくなったものですね。
┐('~`;)┌
・・・・・・・
ぼくも現役時代は営業マンの端くれ。
役人の接待をずいぶんしましたよ。
会社自体が公共事業で食っているような会社だったのですが、ぼくの仕事は全然違う分野でしたので、官庁営業の中身については伝え聞くだけでした。
ですから、ぼくの官庁営業は組織的なものではなく、ぼく個人の判断による接待でした。
あくまで個人の感覚ですが、彼ら(役人ね)は接待されたくって仕方ない人種でしたヨ。
・・・・・・・
会社本体が、「談合」事件によって官公庁の接待は絶対禁止となってしまいましたが、それまでは接待し放題。
如何に相手の役人を夜の世界に引っ張り出すかが、営業マンの腕の見せ所でした。
しかし、談合の温床となっている接待は禁止されてしまいました。
でもサ、営業マンから接待を取り上げてしまったら、何が残ります?
ねえ?
・・・・・・・
・・・っで、ぼくのような一匹狼の営業マンは何を考えたか。
接待を受けざるを得ない理由を彼らに与えるのです。
それは、「業界からの情報収集」です。
利害は全く無視して、業界の意見を聞くことは、監督官庁として重要ですよね。
そりゃぁ公的なインタビューはあります。
でも、ホンネは聞けない。
だから、酒が入った席で業界のホンネを聞く。
そういう理屈を彼らに与えるのです。
彼らだって、多少良心に咎めるところはあるけれど、理屈は立つ。
・・・
以上です。^m^