役人の接待 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、何なんでしょうね、政治家たるもの「叩けば埃が出るもの」ってアタリマエでしょう?

良くもまあ、正義面(づら)して追求できるもんだ。

本人のガードが固くて尻尾を掴めない?

ならば奥さんを攻めるか?・・・ってぇのがモリカケ問題でしょう?

今回は、息子を攻めたってぇ訳ね。

確か田中角栄を引きずり下ろしたのも、週刊誌がきっかけでしたよね?

同じ週刊誌オリジンでも、ずいぶんスケールが小さくなったものですね。
┐('~`;)┌

・・・・・・・

ぼくも現役時代は営業マンの端くれ。

役人の接待をずいぶんしましたよ。

会社自体が公共事業で食っているような会社だったのですが、ぼくの仕事は全然違う分野でしたので、官庁営業の中身については伝え聞くだけでした。

ですから、ぼくの官庁営業は組織的なものではなく、ぼく個人の判断による接待でした。

あくまで個人の感覚ですが、彼ら(役人ね)は接待されたくって仕方ない人種でしたヨ。

・・・・・・・

会社本体が、「談合」事件によって官公庁の接待は絶対禁止となってしまいましたが、それまでは接待し放題。

如何に相手の役人を夜の世界に引っ張り出すかが、営業マンの腕の見せ所でした。

しかし、談合の温床となっている接待は禁止されてしまいました。

でもサ、営業マンから接待を取り上げてしまったら、何が残ります?

ねえ?

・・・・・・・

・・・っで、ぼくのような一匹狼の営業マンは何を考えたか。

接待を受けざるを得ない理由を彼らに与えるのです。

それは、「業界からの情報収集」です。

利害は全く無視して、業界の意見を聞くことは、監督官庁として重要ですよね。

そりゃぁ公的なインタビューはあります。

でも、ホンネは聞けない。

だから、酒が入った席で業界のホンネを聞く。

そういう理屈を彼らに与えるのです。

彼らだって、多少良心に咎めるところはあるけれど、理屈は立つ。

・・・

以上です。^m^