映画【The House That Jack Built】 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、史上最低の映画であります。


誰もが見なきゃ良かったと後悔する作品です。

気の弱い人なら、残りの人生トラウマを抱えて生きていかなければならない。

そんな危険な映画です。

カンヌ国際映画祭で初演のとき、100人以上が途中退席したという代物でございます。

ぼくも途中退席したかった。(^^ゞ

目一杯評価するとすれば、タブーに果敢にチャレンジした・・・でしょうか?

でも、表現したいことがあるなら、そこまで描く必要があったのか?

タブーを破って露骨に描いたのは、単に監督に力量が無かっただけじゃないか。

ぼくは、そう思います。

これまで全ての監督がこの一線を超えなかった。

それを超えたのは、単に目立ちたがり屋と、力量のなさだろう。

ナンか解らないですよね、何言ってるんだか。

破ったタブーのひとつに子供の殺害があります。

子供の殺害シーンは描かない。

でも、リアルに描いた。

そればかりではなく、死んだ子供を弄んだ。

その子の母親も殺した。

・・・っと、これだけでも十分でしょう?

だから見る必要はないのです。

しかしながら、論評します。

この映画の低部を流れているのは、政治的なメッセージです。

主人公のシリアルキラーが行っている犯罪は、実のところ「国家」という名において、歴史上普通に行われてきたことなのです。

国家は人を殺します。

殺す対象には制限がありません。

老若男女、赤ん坊だろうが平然と殺します。

死者でさえ愚弄します。

それが現実というものです。

主人公は芸術を絡めて、殺人を正当化します。

だけれども、イデオロギーだけで何百万人を殺しても、何の咎めを受けません。

なんの違いがあるでしょう?

この世に天国があるかは知りませんが、地獄は確実に存在します。

伝えたいメッセージは確実に受け止めましたが、タブーを破らずに描く方法を勉強してくださいませ。

絶対見ちゃダメな映画です。

☆☆☆☆☆&★★★★★