・・・・・・・っということで、基本、電車の中ではすることがない。
することがなければ、ぼォ~っとするか寝るしかない。
ぼくのように、絶対に寝ないと決めている者にとって退屈で仕方ない。
退屈なときは気を紛らわすに限る。
読むか、書くか、聴くか、観るか、する(ゲームね)のが一般的。
それが本であったり、新聞であったり、漫画だったり、週刊紙だったり、読むものが中心だったものが、ウォークマンの登場で聴くことが出来るようになった。
あの「シャカシャカ音」に腹を立てていた頃が懐かしい。
そして、携帯電話の登場で、「交信(メールで)」出来るようになった。
座席に座ってケイタイを読む姿は、まるで「シャク」(笏)を持っているように見えたものだ。
そして、スマフォの登場である。
今ではほぼ全員が、電車の中で画面を撫でている。
時代の変遷を感じる。
考えてみれば、上の下線を引いたこと全部がスマフォ1台で出来ちゃうのである。(映画だって観られる。)
スゴいことである。
従って、スマフォとは「暇を潰せる魔法の道具」と定義すべきだろう。
電車の中でいつも何してる?
▼本日限定!ブログスタンプ
しかし、逆に「時間を無駄に過ごさせる道具」とも定義できるはず。
そう考えると、怖い道具である。
人間から「考える」時間を奪われては堪らない。
これからは、ヒューマンウォッチングでもしながら、空想することにしよう。^m^