・・・・・・・っということで、日本人は政治家に何を求めるのか?
嘘をつかない清廉潔白な人物を求めるのなら、それは大間違いである。
先ず、政治の世界が騙し騙され丁々発止の世界だからである。
魑魅魍魎の棲む世界。
そんなことは誰もが知っていることだろう?
逆に、そんな世界でも泳ぎきれるタフな人物を望んでいるんだろう?
時には嘘をついてもイイ。
敵を騙すなら先ず味方を騙す、そんなことが出来ないなら、指導者の器じゃないことくらい常識じゃなかろうか。
国民を騙すくらいの人物じゃなければ、国政を任せられないというのが国民の取るべき態度だろう。
そうでなければ、外国のいい餌食になってしまうからだ。
しかし、絶対に許してはならないのは、その嘘が自己の利益目的であるときである。
過去に田中角栄という総理大臣がいた。
ロッキード疑惑で有罪になったのだが、彼は国民ではなく自己の利益のために賄賂を受け取ったからアウトだったのだろう?
ニクソンがウォーターゲート事件で失脚したのは、自己が有利になるためには法律を破っても良いと考える人物だったからだろう。
それらと比べて、「桜を見る会」はあまりにもみみっちい。
法的には明らかに有罪だが、「罪の重さ」からすれば軽犯罪の部類である。
それでも罪は罪。
だが、野党がこんなにシャカリキになって国会で追求する問題か?
もう次の桜が咲くゼ。
もっと大きな問題があるだろう。
そもそも清廉潔白でない野党が、清廉潔白を相手に求めるか?
野党の原動力は「妬み」であることくらい、お見通しだ。
・・・・・・・
安部も安部だ。
さっさと何で認めなかったのか。
今日の説明だって、嘘がバレバレだ。
嘘をつくならもっと大きな嘘をつけよ。
久しぶりに空虚な答弁を聞いて、8年間よく我慢してきたとウンザリした気分になった。
かといってトランプのように、呼吸をするがごとく嘘をつくのも問題だが。
桜を見る会問題にいつまでも引っ張られる日本人の清廉好き(たてまえ好き)には、危うさを感じてしまうのである。