上のは追い焚き機能が付いていないので、遅く帰ってくる長女に合わせて、入浴は21時以降になってしまいます。
お湯張りが終わって、タイミングを逃すと誰かに先に入られてしまいます。
我が家では親父に優先権は、何においても認められておりません。
下手すると0時近くなってしまって、ぬるま湯に入ることもしばしば。
仕方ないから、自分だけ先にシャワーだけで済ますことも多いです。
お分かりの通り、酒飲み(特にビール飲み)は、湯上がりの一杯をこよなく愛します。
結婚する前は当然と思っていた「お風呂を先にいたします?それともお食事が先?」なんてぇのは当たり前の質問でした。
ところが、酒を飲まない家系のカミさんは、そんな質問は「伝説にすぎず風呂は最期がアタリマエ」とあえなく却下されてしまいます。
当然、娘たちのほうもそれが常識と洗脳されてしまいました。
かくして湯上がりの一杯は、旅行に行ったときとか、清里の別荘でしか味わえません。
・・・・・・・
そこに下の風呂場が空いたのです。
上と違って、下の浴室は金をかけていやがって、追い焚きどころか総タイル張りで、保温機能も高く、翌朝になってもあまり湯が冷めていないのです。
ってえことは・・・
ちょいと追い焚きすれば、朝湯だってOKなのです。
・・・ってぇ~ことは?
酒飲みの夢が膨らみます。(^^)/