・・・・・・・っということで、ハロウィンなんて昔はやっていなかった。
流行りだしたのは今世紀に入ってからじゃないかな?
そもそも子供が参加するイベントだったはず。
今じゃ、いい大人が仮装してハメを外すスタイルに定着化しちゃった。
ハロウィンの思い出教えて!
▼本日限定!ブログスタンプ
1990年代にアメリカへ日本人のお客さんをたくさん送っていたけれど、現地のホストがハロウィンの習慣を教えてくれたことがあります。
たどたどしい英語の「Trick or Treat」の声でドアを開けたら、沢山の東洋人がいて、「あら、ずいぶん大きな子供たちね」と怪訝な顔をされたとか。
ですから、少なくとも日本人にはまだ馴染みがなかったってことでしょう。
・・・・・・・・・
ハロウィンがだんだん形を変えて大人の中に広がっていった理由を考えてみます。
それは、日本における「社交場」が無くなったことにあるはずです。
何度も指摘してきましたが、戦後の日本に「地域コミュニティー」が無くなっていったことが原因です。
人口の流動化と共に核家族化が進んだ。
その結果、地域としての結び付きが希薄になった。
日本人は結構お祭り好きで、地域の人々を結束させ、コミュニティーの維持に役立っていた。
盆踊りなどは男女の出会いを演出する機能を持っていた。
地域での祭り、集会、催しが無くなったら、コミュニティーの維持は難しい。
欧米のような教会や広場などの場が日本にはない。
無くなってしまったが、コミュニティーに属したい、参加したいという願望(不満)は残るものなのです。
本人は気付かずとも。
渋谷に仮装した男女が集まってハメを外すのは、コミュニティーの消えた社会が作り出した悲しい現象なのです。
ぼくにはそう見えます。
