誕生日の思い出(イラク編) | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、ぼくの25歳の誕生日はイラクのバスラで迎えました。

砂漠の真ん中のプレハブの宿舎でした。

今日が誕生日だなんて誰にも言いませんでした。

だから、特別なことは何一つしませんでした。

実は、記憶もありません。

ただ、その年の誕生日はバスラで迎えたことだけは確かです。

・・・・・・・

賄い(食事担当)はゼネコンの関係者の女性二人と、下請けの社長の奥さん(実は妾)の3人が担当していました。

何もない異国で、よくやってくれました。

日本の現場の賄いというと、いかにもそれらしい風体のオバチャンなのですが、ゼネコンの関係者の女性二人は大学出のインテリでした。

イラクという異国の砂漠の真ん中。

そのインテリの若いほうの女性にホレられていることは、いくら鈍感なぼくでも気づいていました。

閉鎖された空間で、歳の離れた男女が2年間過ごすのはなかなか想像しがたい経験ですよ。^m^

ぼくが任務を終えて現場を去るとき、彼女が駆け寄ってきて餞別を手渡してくれました。

餞別はイラクディナール(お金)で、海外では何の価値もありません。

ぼくはバグダッドのホテルの部屋で、そのお金でシャンパンを買って、独り酔いつぶれました。(^^ゞ

誕生日の思い出なのに、ナンか変な展開でしたね。^m^