映画【リズム・セクション】 | so what(だから何なんだ)

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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、ブレイク・ライブリー主演という理由だけで見てみました。


・・・っといっても興味のない人にはブレイク・ライブリーwho? でしょうね。

アメリカのTVシリーズの【ゴシップガール】で一躍有名になった女優です。

彼女のイメージはそれで定着しています。

どんなイメージかというと、ブランド服を身に付け、パーティーに自然に溶け込める知的でハイソな役でした。

アデライン、100年目の恋】、【シンプル・フェイバー】はそのイメージに沿った路線。

ところがその後、【ロスト・バケーション】では、殆んど全編ビキニ姿で挑み、私は単なるお嬢さん役じゃないのよと宣言。

そして今回、大胆なイメチェンにチャレンジしています。

ショートヘアにしてノーメーク、ドラッグ漬けで売春婦の役です。

痩せこけて全身アザだらけで登場したときは、この子誰?ってなりました。

相当気合いが入っていることが伝わってきます。

オックスフォード大卒の秀才が、飛行機事故で家族を失い、売春婦に身をやつします。

この設定からして変ですが、ストーリーが進むうちに話はむちゃくちゃになって、収拾がつかなくなります。

殺し屋に変貌させるのです。

はっきり言って、見るに耐えないストーリー展開です。

不必要なところをダラダラ映し、肝心な説明のところをはしょってしまう典型的なミスです。

監督の力量がないのでしょう。

ただひとつ、カーアクションはリアルで上手かった。^m^

ブレイク・ライブリーは33歳と若いのですが、(既に容姿に衰えが目立つので)演技の幅を広げ、脱皮を図っていることは確かです。

それをアクションに求めるのは、現代の流れ。

しかし、女優の誰もがアンジェリーナ・ジョリーやシャーリーズ・セロンじゃない。

身に付いたお嬢さん役からの脱皮は容易じゃない。

残酷ですね。

それを補助する教官役がジュード・ロウ。

彼も脱皮できない俳優の一人と言っていいでしょう。

ヤワな男のイメージで、どう見たってタフな教官じゃない。

かくして、ライブリーの捨て身の演技も空回りし続けるのでありました。

★☆☆☆☆