・・・・・・・っということで、ミライ(燃料電池車/水素自動車)は全く新しい秘術のクルマですから、克服しなければならない様々な問題点があります。
購入してから約4ヶ月乗ってみた経験をベースに、年末発売される新型を考えてみます。
試乗段階から既に気付いていたことですが、ミライは重い。
それはブレーキをかけてみれば感じられます。
実際は2.07トンあります。
モーター、バッテリー、FCスタック(発電機)などがガソリン車のエンジンの代わりに余分に付いています。
ハイブリッドのプリウスで1.45トン、クラウンなら1.65トンです。
なぜ重いか?
水素タンクの存在です。
トヨタの技術者を一番悩ませたのがタンクでしょう。
設計するとき、タンクの容量(=航続距離)と配置を先ず考えたはずです。
ガソリンタンクには圧力がかかりませんから、壁は薄くてよいし形も自由です。
水素タンクは高圧がかかるので、厚く円筒形にしなければなりません。
しかも(新型ゆえに)安全性を重視しますから、事故が起きても漏れない設計にしなければなりません。
聞くところによると銃弾に耐えられる強度だそうです。
ですから、デカくて重くなるのです。
・・・・・おっと、1回じゃ終わらないので続きます。

