Law and Order | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
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そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、トランプが盛んに連呼するようになった「Law and Order」。

「法と秩序」という意味なんですが、この言葉を聞いて皆さんは何を連想しますか?

アメリカのTVドラマの題名を連想される方も多いでしょうが、ぼくはリチャード・ニクソンを思い出します。

もう50年以上も前のアメリカ大統領です。

辞任に追い込まれ、あまり印象が良くない大統領でしたが、彼が選挙キャンペーンの標語で使ったのがこの「Law and Order」でした。

つまり、強いアメリカです。

民権運動や反戦で揺れていた当時のアメリカを法と秩序で取り締まる意味で、多くの白人右派たちの支持を受けました。

半世紀が経って、また同じ言葉を現職の大統領が使うとは、進歩していないですねえ。

白人警官の黒人に対する差別に反対するBLM運動は、そもそもトランプが分断を煽った結果なのです。

それに対して「法と秩序」と煽った本人が言っているのです。

BLM運動は、正に行き過ぎた「Law and Order」に対する反対運動なのです。

この矛盾にアメリカ人は気付かないのでしょうか?

過激な言葉で対立を煽るのが得意なトランプの思うつぼです。

・・・・・・・

トランプが「Law and Order」と声高に発言するほどほくそ笑んでいるのが中国です。

香港の民主化運動に対する弾圧、チベット、ウイグル自治区への弾圧、そして天安門事件を正当化する根拠を与えているのです。

本当にアメリカは未熟だと思いますヨ。