日本人の善意を試すCOCOA | so what(だから何なんだ)

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68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、COCOA - 新型コロナウイルス接触確認アプリについて調べてみました。

COCOA はCOVID-19 Contact-Confirming Applicationの略だそうです。

仕組みはアプリをスマフォに入れた者同士が概ね1m以内に15分以上接触したとき、その記録を14日保存するというもの。

その接触者の誰かがウィルスに感染した場合、接触した人たち全員に通知が行くこと。

通知された人は直ちにPCR等の感染検査を受けることになります。

ちなみに、スマフォ間の通信はBluetoothによって自動的に交わされ、個人情報は漏れないことになっています。

実に合理的で、効果的なアプリだと思います。

ただし、問題点がいくつかあります。

1)社会全体で6割以上ダウンロードしなければ効果を発揮しないこと。

8月7日現在で1205万件で、これは国民の9.57%だそうです。

そもそも日本のスマフォユーザーが漸く6割なんだそうです。

だから意味ないか?

しかし、普及率が50%でも接触を知った者が外出を控えれば、感染者の累計が半減するという研究もあります。

2)感染した者が感染したことを自己申告書しないと意味がない。

3)初期のバグや、アプリ開発で不透明な点があり、信頼性にケチが付いた。

8月5日時点で、厚生労働省の担当者は「原因を早急に確認して修正したい」とコメントしています。

4)何故か政府が普及に熱心でない。

何故か国民も協力しようとしない。

・・・・・・・

ぼくが一番不思議なのが4)です。

1)については、活動的で広める役割の若者がダウンロードしていれば、かなり効果を発揮するはずです。

今の若者で、スマフォ持っていないほうがオカシイでしょう。

2)については「善意」が求められます。

善意がなければ機能しないアプリって、ぼくは好きですけどね。

そもそも、ダウンロードするのが善意ですよね。

3)アプリにいちゃもんを付けて、ダウンロードを疎外する人は善意を否定する連中です。

こういう正義ぶった人たちが、実は善意からもっとも遠い存在なのです。

やはり、4)が問題なのです。

どんなアプリにも初期の不具合はある。

その効果を自信をもって説明できない政府ってどうなんでしょう?

国民からいちゃもんを付けられるのが怖いのでしょう。

国民の善意を期待しなければならないのなら、より詳しい説明が必要なはずです。

それが出来ない政府っていったい何なのでしょう?

国民がダウンロードを躊躇する理由は何でしょう?

個人情報が漏れる心配がある?

善意を悪用される?

違いますね。

口では国民の団結と言いながら、正義ぶった浅い連中の方を信じたいのです。

それどころか、国民全体が「小型の正義漢」に成り下がっているのです。

covid-19によって日本人の善意が試されているのです。