ナンか、寂しいね。
アメリカで生活したことがある人なら、ショッピングモールには必ず入っていましたもんね。
ニーマン・マーカスも。
コロナの影響で倒産した企業の業種別では、ホテルや旅館が最も多く34社。次いで飲食店が19社、アパレルや雑貨などの小売店が13社、食品製造業が8社だったそうです。
人々が移動しなくなったのだから、旅行関連がモロにダメージを受けるのは当たり前ですね。
これから航空会社の倒産が心配。
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さて、着るものに無頓着なぼくは、アパレル業界って関心を持っていませんでした。
でも、大変そうですね。
レナウンはショックだったけど、米衣料品チェーンのJクルー(知らなかった)が倒産したそうです。
聞くところによると、あのGAPも危ないらしい。
アパレル業界ってどうなのか調べてみると、なな何とUNIQLOが一人勝ちなんですね。
1ファーストリテイリング 21,3002億円
2しまむら 5,4593億円
3青山商事 2,5034億円
4ワールド 2,4985億円
5オンワードHD 2,406億円
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18レナウン 636億円
ぶっちぎりじゃないですか。
ぼくのイメージでは、悪かろう安かろうなんですけど。
今は、その立場を利用して良い製造者と契約し、良かろう安かろうなんだって。
(ついでに、半分以上が海外での売り上げなんだって。)
買い物の大部分は、Amazonをはじめとするネット販売にシフトしてしまい、店舗販売は軒並み苦境に陥っています。
しかし、衣料だけは「試着」する必要があり、唯一ネット販売の蟻地獄から逃れている企業だと思うんです。
しかしその分、過当競争が起き、UNIQLOのようなビジネスモデルがしっかりした企業の一人勝ち現象が起きるんでしょうね。
もともと苦しい企業の息の根を止めるのがコロナなんですね。
これから有名どころがどんどん倒産する気配が濃いですね。
フィットネスクラブも例外ではないでしょう。(GGは潰れちゃいましたが。)