NHK で子供のストレスについて放送していました。
外で自由に遊べないストレスは分かります。
しかし、
1)友達と会えないストレス
2)先生と会えないストレス
と聞いたとき、・・・なんじゃそれ?と思いました。
少なくとも、ぼくが子供だったとき、友達や先生と会うストレスのほうが大きかった。
いや、ぼくの方がオカシイのかも知れません。
今でもぼくは、一人の方がずっとストレスを感じない。
実にストレスフリーの生活を送っています。(尤も、家族からの邪魔者視線はストレスですが。(^_^ゞ)
ぼくが感じるのは、子供を腫れ物のように扱っていないか?ということです。
自分の子供の時を思い返せば、子供って大人が考えているよりずっとタフだった。
子供であることを逆手にとって、大人たちを困らせてやろうと常に思っていた。
現代の子供は、もっと鍛えられているはずだから、ストレスに弱いなんて大人の思い込みじゃないかと思う。
言い換えれば、「過保護」だということです。
ポイントを押さえるところを間違わなければ、子供なんて放っておくべきなんです。
子供にとってのホントーのストレスとは何でしょう。
自宅待機なんて、戦時下の子供が感じている死ぬかもしれないというストレスに比べりゃ、ストレスの内に入らないでしょう。
そんなストレスを抱えた子供が、世界中に溢れている。
何が友達や先生と会えないストレスじゃ。
過保護すぎて、ちゃんちゃらオカシイや。