卑怯ということ | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、自分の選挙を有利にしたいがために、コロナの発生源である中国を攻撃するトランプ大頭領。 

 実に下品であります。 

 感染症は人類全体の問題です。 

現段階で政治利用するのは厳に慎むべきです。 

許せないのが、パールハーバーを持ち出したことです。 

リメンバー・パールハーバーはフランクリン・ルーズベルトが用いたプロパガンダであることはご存知でしょうが、いい加減日本が反論してもいい時期なのではないでしょうか。 

彼らの言い分は、宣戦布告せずに攻撃=騙し討ち=日本は卑怯というものです。 

これまで、宣戦布告せずに行われた戦争のほうが希だろうとは言いませんが、日本が「わざと」宣戦布告文章を遅らせた証拠はありません。 

少なくとも提出したことは事実です。 

騙し討ちに関しては、当時の状況を全く理解していません。 

日本に対し、ABCラインで経済封鎖を実施し、一触即発だったのです。 

アメリカは、まさか戦争に踏み切れまいと日本をナメていたのは事実でしょうが、戦争になる可能性は高かったわけで、アメリカ軍が戦争に備えていたのは当然です。 

もし、備えていなかったのなら、アメリカ軍の怠慢です。 

日本の暗号文を戦前から解読していたアメリカが、あれだけの艦隊があれだけの長距離移動する情報を得ていなかったなら、それこそ怠慢です。 

当時のアメリカは、(イギリスを始めとする連合軍も、ソ連も、中国も、そしてドイツも)日本との戦争を望んでいました。まんまと挑発に乗った日本がバカだったのですが、戦争の結果一番得をしたのはアメリカだったことを忘れてはなりません。 

 最後に、卑怯だとの言いがかりについて。 

パールハーバーは純粋な軍事目標です。 

女子供、赤ん坊まで含め、民間目標を無差別に殺害しようとするほうが遥かに卑怯です。 

卑怯とは、笑顔を浮かべて右手で握手しながら左手で相手を刺し殺そうとする行為です。 

 あの当時、日米は握手なんかしていません。 

 ・・・・・・

国際事情に詳しいいまの若い人なら、以上のことくらい容易に理解できるでしょう。 

ぼくらの世代はアメリカから言われっぱなしで、このプロパガンダを必要以上に刷り込まれてきました。 

日本は卑怯なことをしたと、本気で信じていたのです。 

バカなことをしたけど、決して卑怯ではなかった。 

こともあろうに、トランプがニューヨークテロと同列にパールハーバーを語ったことに不快な気持ちになった日本人は多いでしょう。 

自分たちが卑怯でないことを一番知っているのは日本人じゃないですか。