・・・・・・・っということで、【正しく恐れる】には、【正しい情報】が不可欠ですね。
しかし、このコロナ騒動で正しい情報が見分けにくいと共に、正しい情報が少なすぎると感じます。
確かに未知の脅威ですから、何が正しいのか、専門家にも分からないのは理解できます。
ですから、専門家を責めても仕方ないことかも知れません。
正しい情報を流す側の行政も、専門家頼りなのですから思いきった指導が出来ないのも頷けます。
さらに不運なことに、発生源が中国であることです。
3ヶ月間といちばん長く、かつ多くの症例を経験しているのに、正しい情報を提供してくれているのか極めて心許ないのです。
中国をバッシングする気持ちは分かりますが、一朝一夕に彼らの政体は変えられません。
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さて、いまぼくらは【正しく恐れる】ことが出来ているでしょうか?
ぼくらの対応は、中国よりマシなのでしょうか?
自問自答し続けることが求められています。