・・・・・・・っということで、アメリカの繁栄の基礎を作ったのは、二つの世界大戦だということを良く認識する必要があります。
両大戦ともアメリカは中立、或いは孤立主義の立場をとっていましたが、終盤に参戦して連合国側を勝利に導きました。
戦争は金のかかる演目です。
一国ではとても賄えるものではありません。
国債を発行して資金を調達するのです。
アメリカは戦費を提供すると同時に、大量の武器を提供しました。
アメリカはこの結果、債権国になりました。
連合国側が負けると、貸付金が焦げ付いてしまいますから、軍隊をも派遣しました。(両方とも絶妙のタイミングで。)
これにより、金ばかりでなく血も提供したので、戦争の果実を堂々と受け取る資格が出来たことになります。
アメリカの目論みは大当たりし、巨額の利益を得、現在の超大国になったのです。
この成功体験は様々な局面で顔を出します。
湾岸戦争、イラク戦争が分かりやすい例でしょう。
正義のためと称しながら、本音は金が目的なのです。
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このアメリカの悪癖は、今回のcovid-19騒動の背後でもちらついています。
トランプは何故ヨーロッパからの入国を認めないと発表したとき、イギリスだけを例外としたのでしょう?
最初、ボリスへの親近感から、英語を母国語とする国同士、仲良くやろうぜと恩を売ったのかと思いました。
そうではなく、EUに対して優位に立とうとしたのではないでしょうか。
イギリスは(ブレグジットで)EU を抜けたばかりです。
大っぴらには言いませんが、EU は巨大な経済力を持つアメリカに対抗する目的で結成された経済圏です。
言い換えれば、ドルに対抗できるユーロですね。
流石に露骨すぎるので、イギリスも入国禁止と訂正しました。
(当初は物も輸入禁止しようとしたのはご存じの通り。)
「戦争は儲かる」・・・この考えが、アメリカの行動原理を読み解く鍵です。
アメリカ人の目には、「パンデミックさえ儲けるチャンス」と写るのです。
今回は、トランプという特異なキャラクターのせいで、アメリカの魂胆がバレてしまいました。
アメリカに限らず、大国というものは醜悪なものだということを、改めて感じた次第です。
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ウィルスの元凶を作ったのに謝らない。
テロリストを産み育てたのに謝らない。
リーマンショックで、世界中を大不況に陥れても謝らない。
降伏した相手に宣戦布告して土地を奪っても謝らない。
赤ちゃんを含む非戦闘員に原爆を投下しても謝らない。