人生の終盤はグライダー | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、世の中には「モーターグライダー」というものがあります。

普通、グライダーは離陸するためには他の飛行機に引っ張って貰う必要があります。

でも、モーターグライダーは飛び立つための小さなエンジンが付いていて、ある程度の高度に達したらエンジンを切り、プロペラを格納しちゃうんです。

あとは滑空するのみ。

・・・・・・・

ぼくはいつエンジンを切っただろう?

確かにエンジンを目一杯回す人生を送っていました。

しかし、今のぼくは滑空しています。

本当はそうじゃないけど、定年になってエンジンを切ったということにしましょう。

それ以来、ぼくは惰性で飛びながら高度を徐々に落としています。

・・・・・・・

本当にそうなのか?

乗ったことはないけど、グライダーのアクロバット飛行を見たことがあります。

風を捉えて実に自由自在に飛ぶのです。

上昇気流に乗って、高度を上げることも出来るのです。

さらに良いことは、エンジンの音が聞こえないのです。

雑音のない世界です。

聞こえるのは風を切る音だけ。

これって鳥と同じですよね。

・・・・・・・

人生の終盤はこうありたい・・・と、ぼくは思う。

しかし、皆がグライダーになる訳じゃありません。

定年後もエンジンを必死に回し続けている人もいます。

高度が足りないため?

エンジンの音がしないと不安だから?

それとも、風だけで飛ぶ技術を身に着けて来なかったから?