・・・・・・・っということで、歳を取ると、自分も含め、親など、病院のお世話になることが多い。
看護婦さんと書いたら叱られるご時世には、ウンザリさせられる。
看護師と言わなきゃならないのは知っているが、女性だったので看護婦と書かなければ状況が伝わらないではないか。
看護士は男性というのも知っているが、男女を区別して、どうしてそれが差別になるのか釈然としない。
ポリティカル・コレクトネス:political correctnessというのだそうだ。
アメリカじゃmanは禁止で、以下のように言わなくちゃならないそうだ。
chairman→chairperson または chair
policeman→police officer
fireman→fire fighter
businessman→businessperson
cameraman→Photographer
key man→key person
そう言わなきゃ差別だと怒りだす輩が実際に居るのだから信じられない。
「メリー・クリスマス」→「ハッピー・ホリデーズ」とまで神経を使いだすと、滑稽でさえある。
日本でもアメリカに右にならえで、
精神分裂病→統合失調症
らい病→ハンセン病
などの病名の言い換えは分かる気がする。
だが、スチュワーデスやスチュワードを、客室乗務員とかキャビンアテンダントと言い換えるのは行き過ぎだ。
言う方は差別する意識がないし、言われる方だって差別だと本気で怒る人がいるのだろうか?
そもそも、職業に貴賤があるという考えこそが間違いだろう。
○○屋という呼び名はすべて差別用語だそうだが、どこのどいつが言い出したのか?
正気の沙汰とは思えない主張であろう。
魚屋→鮮魚店、八百屋→青果店、肉屋→精肉店、米屋→精米店、酒屋→酒店、本屋→書店、古本屋→古書店、花屋→生花店、おもちゃ屋→玩具店、文房具屋→文具店、床屋→理髪店、ペンキ屋→塗装業と言い換えなきゃ差別だと知っていました?
○○屋さんと呼ぶのは、愛着を持っているからこそだろう。
じゃあ、ぼくの愛する居酒屋はなんと言えばいいのだ?
そもそも看板に自ら居酒屋と名乗っているではないか!
絵の具の肌色は死語だと聞くに至っては、開いた口が塞がらない。