映画【スイス・アーミー・マン】
ダニエル・ラドクリフはあの【ハリー・ポッター】のイメージから脱却したいようで、実験的な映画に出演し続けている。
実験的な映画は好きなので観たけれど、こりゃヒドイ。
冒頭のオナラでジェットスキーまでは、その破天荒さで興味を引くが、途中からテンポが無茶苦茶悪くなり、ついに半分過ぎたところで、我慢の限界に達してしまった。
映画評を書くには、最後まで見なければ資格がないのだが、学芸会のレベルにさえ達していないとだけは伝えておこう。
★☆☆☆☆
映画【Free Fire】
プロレスのバトルロイヤルを銃の撃ち合いでやったらどうなるか、という実験的な映画です。
名前と顔がごちゃ混ぜになってしまうので、日本人には人物の区別が付きにくい。
そのまま、殆ど冒頭から最後までバンバン撃ち合うだけ。
ストーリーなんかあったもんじゃない。
ボディーチェックをしたはずなのに、どこからか銃が出てきて、銃弾も無尽蔵。
FとSで始まる単語のオンパレード。
ここまで単細胞に徹すると、これでもアリかという気持ちになってしまう。
さて、最後に残るのは誰?(誰でも推測できますが。)
★★☆☆☆
映画【Forger】
forgerには鍛造業という意味もあるけれど、ここでは「偽造者」という意味。
トラボルタが贋作画家役を演じている。
演技、カメラワーク、セリフとその間、全てにおいて一級です。
3代に渡る父と息子の愛情にホロリとさせられます。
オススメの映画・・・と言いたいところですが、唯一欠点があって、
全体をぶち壊してしまっています。
その欠点とは、あり得ない筋書きです。
凄腕の贋作者であるトラボルタにモネの絵を描かすのはイイ。
だが、厳重な警備体制の美術館で本物と交換までさせるか?
ルパン三世に絵の才能も求めているようなもんである。
さらに、美術鑑定家に手数料として10万ドルも払うか?
せっかく細部までリアル感を出しているのに、ここだけが子供だましなのである。
実にモッタイナイ作品なのである。
★★★☆☆