ずいぶん待たされました。_| ̄|○
でもサ、母といっぱい話せましたヨ。
新しいことはすぐに忘れてしまいますが、昔のことは良く覚えています。
産まれてまもなく母親(ぼくのお婆ちゃん)が亡くなってしまって、育てのルイ婆さんが苦労したこと。
母は近所で「貰い乳(もらいぢち)」して育ったこと。
知らなかったなぁ貰い乳。
昔は、泣く赤ん坊を持って行くと、知らない人でもお乳を吸わせてくれたそうです。
そうだよなぁ、ほ乳瓶なんかなかった時代だから、普通に行われていたんでしょうね。
90年前の日本かぁ。
そのルイ婆さんは島の人と結婚していて、その相手は仕事もせず、道楽者だったそうです。
島の男というのはそういう人間が多い反面、逆に女性がしっかり者で、亭主を遊ばせるのが女の甲斐性みたいなところがあったそうです。
なんか、フィリピンと似ていますね。
90年前の日本は、ずいぶん違う姿をしていたのですね。
尤も、愛媛県の波止浜の話ですが。
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母と話すのも、こんな機会でないと出来ないとは・・・。(ーー;)