・・・・・・・っということで、母と差し向かいで話しています。
どういう流れか分かりませんが、母が若い頃は水泳が上手かったよねという話になりました。
ぼくの記憶の中での母は、プールでスイスイ泳ぐ母の姿です。
しかも横泳ぎ。
その早さたるは、並みの男性のクロールより速い。
平泳ぎだって、クロールだって、背泳ぎだって何のその。
流石にバタフライは見たことがないので、泳げるか?と聞くと、やり方さえ分かれば泳げるサとあっけらかんと答える。
そんでもって、何時から泳げるようになったのだと聞くと、4才の時、船から船に飛び移ろうとしたら落ちたとのこと。
大人たちはどうしたかと聞くと、泳げて当然という反応だったらしい。
必死に泳いでいたら、泳げた。
母の出身は愛媛県は波止浜という港町。
家から5分も歩けばすぐ海だ。
学校では水泳なんて科目はない。
全員泳げてアタリマエ。
どうやって横泳ぎ、平泳ぎ、クロールを身に付けたのか聞くと、自然に泳げたという。
ぼくは息継ぎができないというと、息継ぎなんか考えたこともないという。
クロールで口が半分出れば息が吸えるだろうという。
学年の中でも母は上手い方だったろうと聞くと、みんな泳げたし、競争もしたことがないので分からないという。
父もクロールが上手かったねと振ると、大したことがなかったという。
母の兄弟、特に長兄の泳ぎが見事だったという。
母は5人兄弟で末っ子で長女。
そう、上の4人は全部男。
母は骨格が良い。
八頭身で肩幅が半端ない。
夏休みが終わると、担任が生徒を整列させ、何度も回れ右をさせたあと、日焼けは、せめて表裏が分かるくらいに控えるように指導されたそうだ。(^ω^)
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この会話は全部録音した。
認知症が進んだ母には辟易されっぱなしだけど、こうやって母と話すチャンスは限られていているんだろうなぁ。