・・・・・・・っということで、ビートルズが登場した時期はぼくらの中学から高校にかけてでした。
その頃はフォークソング全盛でした。
フォークソングは日本人にマッチングした楽式(?)でしょう。
ギターさえあれば成り立ち、安上がりです。
しかも、ナイーブさが尊重される日本人にぴったりでした。
ビートルズの演奏スタイルは革命的でした。
電気ギターですよ。
それにドラムとのマッチング。
フォークソングとは比べ物にならない大音量が可能です。
曲相(?)もストレートな感情を表現するのに適しており、正に若者のための音楽形態といえるでしょう。
大音量であるがため、多人数を巻き込む必要があります。
演奏する側のルックスやファッションが、ユニークであることは必須となりました。
ビートルズというのはそれらを兼ね備えたグループだったのです。
若者たちが熱狂しないはずがなかった。
ビートルズで思い出の曲は?
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ビートルズはそれだけでは歴史に残らなかったはずです。
語弊があるかも知れませんが、初期の彼らの曲は、フォークソング的な要素を持っていた。
しかし、ある時期を境目として、彼らの曲相ががらっと変わった。
そして、髭を生やしむさ苦しい外見になった。
4人それぞれの個性の違いが鮮明になってきた。
その頃の日本人が、この変化をどう受け取るべきか混乱したのを覚えています。
ビートルズ以降、スタイルを真似たグループが雨後の竹の子のように現れては消えていきました。
それは今も続いています。
ビートルズはパイオニアであると同時に、その場にとどまることなく、先を切り開くエクスプローラでもあったのです。
そして、伝説になった。
またまた語弊がある言い方ですが、伝説になるためには死が必要だったのでしょう。
