【THE DARK KNIGHT】
監督:クリストファー・ノーラン
主演:クリスチャン・ベイル
2008年 アメリカ映画
クリスチャン・ベイルは、リベリオン以来のファンである。
マシニストとか、アメリカンサイコなんかの役柄のように、ちょっとダークな性格という刷り込みがある。
こういう背景(?)があるので、バットマンには適役だと思う。
まさしく、DARK KNIGHTである。
この映画を観終わると、ヒース・レジャーの演技が強く残る。
完全に主役を食っている。
メイクがちょっとやりすぎのような気もするが、喋り方とか、姿勢、動きなんかにジョーカーの特徴を際立たせている。
さて、作者の意図としては、この二人を対比させたかったのだろう。
同じ、ダークな過去を持ちながら、片や正義に、片や悪に。
上手く仕上がったかというと、チト疑問。
まず、152分という上映時間が長すぎる。
エピソードを詰め込みすぎ。
しっかりした脚本のように見えるが、ディテールで破綻している部分が目立つ。
当然、こんなこと現実的にある訳ないじゃないかという世界観が前提だから、細かいことを言うのはヤボだとは分かっている。
例えば、何でフェリーに乗って移動するんだ?
それを、何でジョーカーが先に察知して、爆弾を仕掛けられるんだ?
何で、あんなに簡単にハーベイ・デント地方検事が、殺人者に変身するんだ?
あと、詰め込みすぎによって、いくつか分からない箇所があった。
マア、DVDが出たら借りて、ゆっくり観なおしましょう。
・・・・・・っとなる。