リサちゃん | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、また二日酔いで頭が重い。

んッ?二日酔いじゃなくて、三日酔いか・・・・・・?


3軒もハシゴをしてしまった。

ビールで始まり、バーボン、最後はスパークリングワインで締めた。


2軒目に、またオカマショーを観に行ってしまった。

今月に入り、2回目である。


あちらも私の顔を覚えてしまい、ショーが終わったあと、ダンサーが次から次に私たちのテーブルにやってくる。

こういうときは、彼女(?)たちに飲み物をオーダーしてやらなければならない。

これが結構高い。

彼女らにとって、ショーの合い間の大事な小遣い稼ぎなのだ。


その中のリサちゃんとは、メル友になってしまった。

彼女のことは大分前にここで書いたが、本格的なテノール歌手であった。

どのくらい本格的かというと、(去年亡くなってしまったが)エルンスト・ヘフリガーから直接レッスンを受けていたくらいである。


昨夜も、「冬の旅」のカラスが出てくるところを歌ってとか、「アイーダ」のアリアをとか、「魔笛」のパパゲーノとか、「蝶々夫人」のピンカートンが懺悔する箇所とか、モーツァルトの「レクイエム」の怒りの日とか、次々にこちらのオーダーに応えて、完璧な音程とドイツ語、イタリア語で歌ってくれた。


なんでオペラ歌手にならなかったのかと聞くと、「儲からないから」っとアッサリ。

日本では、オペラ歌手という職業はないのだと言う。


劇団四季のミュージカルのバックコーラスなんかに、本格的な元オペラ歌手が混ざっているという。


でも、ミュージカルは発声が軽いからねェ~、だと。


フ~ン、そうなんだ。


・・・・・・っで、「今でも歌っているの?」っと聞くと、毎日一人で歌っているという。


「今度は声帯を手術して、ソプラノをやろうか」なんて冗談を言う彼女の目が寂しそうに泳いだ。


もちろん彼女は外見的にも、物理的にも、完全な女性になっている。


そして、喉ボトケも出ていない。



・・・・・・っと、フィットネスに関係ないことをまた書いてしまった。


・・・・・・っで、今朝携帯を見ると、リサちゃんから「また来てください」っとのメールが入っていた。