1) カミさんが太った。
特に腹回り。
2年半前の父の葬儀では余裕だった喪服が着られない。
それも、将来を見越してワンサイズUPを買ったばかりなのに。
急だったため、レンタル喪服も検討したが、着てみなきゃ分からない。
レンタルだと、だいたい7,000円。
近くの洋服の青山に行ってみる。
セール品の15,000円程度のものでも見栄えが変わらないから、買う気になった。
色々試着したら、カミさんが思っていたサイズより2UPでなければ着られない。
やっぱり、洋服は試着しなきゃ分からないナ。
背中のチャックの開閉が大変だ。
店員(店長だった)が、すかさず前の部分が開閉するタイプを持ってきた。
何着も試着して汗だくになっていたカミさん、着やすさが気に入ってこれにすると即決。
値札を見たら、5万円。(ToT)
2) 金相場
40年近く前に買った金が出てきた。
買い取り価格は、最近5,000円/gにちょっと届かないところで安定していて、なかなか5,000円の大台を超えなかった。
しびれを切らして売ってしまった。
その翌日、ホルムズ海峡の事件が起きて、28円も一気に値上がりし、あっさり大台を越えてしまった。
何でぇ?
何でぼくが売った途端に値上がりするの?
海外旅行のときはいつも円が安くなって、帰国した途端円高になるもんね。
大した差額じゃないけど、腹立つんです。
3) 食い物の怨み
冷蔵庫に長い間残っていた流水麺を食べた。
それは次女の買ったもので、何で勝手に食べたのかとえらい剣幕で食ってかかられた。
ちょっと前も次女のアイスキャンディーを食べて叱られたばかりだ。
その前は天かすだった。
実につまらないものなのに、次女は絶対に許さない性格なのだ。
信じられないほど怒り狂うのだ。
それ以来、次女のモノには全て名前が書かれたシールが貼られている。
4) 膠原病
カミさんの昔の同僚の子供が亡くなった。
3人のうちの真ん中の長女だった。
ぼくの長女と同い年で、小さいときからよく遊んだ仲だった。
次女とも仲が良かった。
知らなかったが、膠原病(こうげんびょう)を発症して長らく闘病していたとのこと。
半年前に帯状疱疹で倒れ、一度も意識が戻らないまま息を引き取ってしまったらしい。
大雨の中、カミさんと次女が葬儀に参列するため家を出ていった。
33年の生涯かぁ~~ (. .)(_ _)
5) 大喧嘩
来週の月曜日から3泊の予定で母をショートステイさせることにした。
何故かというと、一緒に暮らしている姉のストレスが限界に達しているようなのだ。
二度ほど大喧嘩をして、まあ、笑い話のようだが、その内の一度は警察沙汰になってしまったのである。
そこで、しばらく母親と離して、姉に羽を伸ばしてもらおうという算段なのだ。