・・・・・・・っということで、平成が終わる。
平成は約30年。
アタリマエか。
ぼくは昭和の人間。
昭和27年に生まれ、昭和64年までどっぷりと昭和の時代に浸った。
いま66歳。
改めて考えると、「そっか、ぼくは半分は昭和に生きて、半分は平成に生きたんだ。」ということに気付く。
アタリマエか。
自分は昭和の人間だと思っていたけれど、じつは半分は平成に生きたんだ。
アタリマエのことだろうけれど、新鮮な驚きだ。
平成って長かったんだ・・・と。
ぼくはラッキーだと思う。
なぜなら、昭和と平成、二つの時代を経験したから。
あえて二つの時代を言い表せば、昭和はアナログで平成はデジタルの時代だった。
この違いは劇的だ。
人類はずっと何万年もアナログの時代に生きていたのに、平成を境にデジタルの世界に突入したのだから。
この劇的な変化を身をもって経験したという、稀有な経験をしたのがぼくらの世代なのだ。
だから、ラッキーなのだ。
ぼくの次女は昭和最後(63年)の生まれだ。
彼女にとって、生まれたときからインターネットはあった。
パソコンもあった。
彼女は両親が育ったアナログの時代を知識としては知っているだろうが、デジタルの世界しか知らない。
アナログの世界など、知る必要が無いのだ。
彼女にとって、ぼくのラッキーだという気持ちは理解できない。
そう、それでいいのだ。