・・・・・・・っということで、年の初めのテーマとして相応しい「幸福」について考えてみましょう。
例によって思い付きですので、オチは考えていません。
そんないい加減な態度で幸福論を語れるはずが無いのは承知のうえです。(^^ゞ
・・・・・・・・
ソクラテスの時代から、様々な「幸福とは何か?」が語られてきました。
幸福と道徳とは必ずしも一致しないからです。
その理由は、精神的な幸福と肉体的な幸福があるからでしょう。
キリスト教的には禁欲することで、精神的な高みが得られるという考えですから、彼らの幸福論はいつも片手落ち(差別用語?)なのです。
幸いなことに、ぼくら日本人はそういうキリスト教的道徳からはフリーなので、自由勝手に考えてみましょう。(^o^)/
・・・・・・・・
誰でも長い人生において、「幸福だ」と感じたことは何度かあるはずです。
でも長続きしませんよね。
だれでも感じたことはあるのですから、幸福とは何かサッパリ分からないんじゃないんです。
幸福とは何か?を論じるより、幸福を持続させるには?というアプローチは幸福の本質に迫るのに役立つんじゃないでしょうか?
幸福に感じたときを思い出してください。
精神的にも肉体的にも、必ず「喜びの感情」が伴っていたはずです。
この喜びの感情を持続すればいいのです。
喜びの感情とはナンでしょう?
・・・つづく。