・・・・・・・っということで、映画ジュラシックシリーズはもう5話になったそうです。
このシリーズは金太郎飴のように内容が同じです。
その内容とは、遺伝子操作の危険性を訴えるものです。
それ以外は、CG技術が向上したことと、アクションのバリエーションだけです。
さて、遺伝子操作と簡単に書いてしまいましたが、内容は全く分かりません。
DNAとかゲノムとか、遺伝子とか、染色体とか、塩基配列とかサッパリ区別が付きません。
ゲノム解析はコンピュータがあって初めて出来るものです。
解析して何が分かるか知りませんが、出来ることがスゴイことだとは分かります。
さてさて、人間は解析することが出来れば、次に変更を加えてみたいとの衝動に駆られる生き物です。
その動機は、遺伝子レベルで疾病や障がいを無くしたいという「善意」のものです。
あるいは、犯罪を解決する手段に用いるのも善意が元になっています。
しかし、ジュラシックパークのように商売をして儲けたいたい、あるいはクローンを残して、永遠の生命を得たいという「欲」が絡んでくるのです。
このたび、ある国の研究者が人間の遺伝子を操作する実験の研究発表をしました。
ああ、ついに第一線を超えたか。
やっぱりあの国かと誰もが思ったことでしょう。
人間の歴史を振り返ったとき、善意と欲が戦えば、常に勝って来たのは欲ではなかったかと。
そこで、ぼくは考え込んでしまうのです。
はたして、遺伝子を操作して明るい未来を手に入れられるのかと。
はたして、遺伝子操作で生まれてきた人間は幸せなのかと。
はたして、人間の基本は善なのかと。