・・・・・・・っということで、永平寺の続きです。
斜面に建っていますので、このような階段で各建物が繋がっています。
修行の一部として毎朝この階段も磨かれるのでしょう。
まさに塵ひとつ落ちていません。
一番奥に建っている「法堂」。↓
はっとうと読みます。

中雀門。↓
その下にあるのが山門です。

中雀門からの眺め。↓

特に熱心に見なければ、だいたい50分ほどで回れます。
あくまでこの場所は修行のためですが、よく一般公開していると思います。
写真はどこを撮ってもOKです。
ただし、修行僧の顔は誰と分かるようには撮らないでくださいといわれます。
正直なところ、もっと山奥にあって、一般人を寄せ付けないイメージを持っていましたが、案外オープンなので驚きました。
永平寺は夏の最中より、雪が積もった冬のほうが雰囲気があっていい気がしました。
肝心の 曹洞宗(そうどうしゅうじゃなくてそうとうしゅう)については勉強不足で、座禅をするということしか分かっていません。<m(__)m>
流石に修行僧たちは礼儀正しく、すれ違うごとに礼をします。
それに引き換え、入場の切符係りは無礼な態度でした。(^^ゞ