・・・・・・・っということで、磯田道史の2冊目。
この本には1690年に書かれたネタ本があって、そこからの引用で仕上げている。
当時の大名243人の中から7人をピックアップしただけだから、彼にとってこの程度の本はいくらでも書けるという計算である。
しかし、面白いねぇ。
戦国時代の影響を色濃く残している殿様と、江戸の太平の時代への端境期の殿様を比較してピックアップしているところが著者のセンスの良さだろう。
トリビア的な話題が多いけれど、後世が粉飾した殿様像を剥ぎ取って、生身の人間に迫ろうとしている。
殿様といえば当然のことながら平民とは全く違う、雲上の生活をしていた人たちなのだが、言葉を変えれば殿様たちは現代を先取りしていた人々と解釈することも出来る。
実際のところ、我々現代人は当時の殿様以上の生活レベルを生きているんですからね。
生活ばかりではなく、意識も先取りしているという着眼はとても良い。
歴史を学ぶということは、常に現代との比較する視点を失わないことですね。
決して歴史ヲタクにはならないよう気をつけるべきです。
当時の大名243人の中から7人をピックアップしただけだから、彼にとってこの程度の本はいくらでも書けるという計算である。
しかし、面白いねぇ。
戦国時代の影響を色濃く残している殿様と、江戸の太平の時代への端境期の殿様を比較してピックアップしているところが著者のセンスの良さだろう。
トリビア的な話題が多いけれど、後世が粉飾した殿様像を剥ぎ取って、生身の人間に迫ろうとしている。
殿様といえば当然のことながら平民とは全く違う、雲上の生活をしていた人たちなのだが、言葉を変えれば殿様たちは現代を先取りしていた人々と解釈することも出来る。
実際のところ、我々現代人は当時の殿様以上の生活レベルを生きているんですからね。
生活ばかりではなく、意識も先取りしているという着眼はとても良い。
歴史を学ぶということは、常に現代との比較する視点を失わないことですね。
決して歴史ヲタクにはならないよう気をつけるべきです。
