・・・・・・・っということで、ご存知ウルヴァリンの最後を描いたもの。
ヒュー・ジャックマンの出世作も17年が経ち、彼も49歳になった。
X-Men俳優たちの中では抜きん出た地位を手に入れた。
大物俳優になったので、ミュータントというイメージから卒業しても全く困らない。
もう、卒業させてやってもいいだろう。
しかし、この卒業のさせ方は賛成できないなぁ。
よりによってアル中、薬中、貧乏、体力もなしのボロボロ人間にしなくても良かったんじゃない?
そりゃぁ演技力は抜群に上がりましたよ。
彼自身もアクションより演技力を見せたいのは分かりますよ。
そして、彼以上に酷い扱いを受けたのがマグニート。
優れたリーダーだった彼のイメージをここまで壊すか?
自分じゃトイレにも行けない姿を丁寧に描くんですよ。
まさに二人はぼろきれのような最後を迎える。
とどめとしてX-Menコミックさえも否定してみせる。
コミックが原作だから、荒唐無稽で終わって欲しかった。
超人たちが哀れな最後を迎えるリアルさなんか観客は求めていない。
そして長すぎる。
2時間13分ものあいだ、ダレダレにたるんだストーリーを見さされることになる。
時々派手なアクションを挟むけれど、爪でぶった切るシーンに新味はない。
唯一の拾い物は子役の女の子だけ。
前評判の良さはフェイクだったと知りました。(ーー;)