富士山麓の樹海が舞台である。
この映画をどう分類すればいいのだろうか?
ダークファンタジー?・・・違うなぁ。
夫婦の愛をいままで無かったような奇抜なストーリーで描いている。
謙さんを除いて、マコノヒーとワッツ夫婦の演技は文句なし。
特にワッツがこの程度(?)の映画のために丸坊主にするくらい女優魂を見せつけている。
しかしその甲斐なく、全体のストーリーのちぐはぐさはどうにもならない。
このちぐはぐ感は日本人だから感じるのじゃないだろうか。
だって、最大のオチとなる謙さんの奥さんと娘の名前があまりにも変だからである。
不思議の国日本という刷り込みがある外人、或いは外人の視点を持てる日本人でなければ、この映画の味は出ないだろう。
したがって日本ネイティブにはお薦めできません。
あと、ヘンデルとグレーテルというもう一つのオチは、日本人でなくともバカにされた気がするんじゃないだろうか。(ーー;)