3週間の航海の後、ぼくにとって初めての外国であるホノルルに着きました。
上陸するときは、必ず白の上下に白のカバーをかけた制帽を着用する規則がありました。
パッと見、海軍のように見えましたが、完全に民間でした。
3~4人でホノルルの街をウロウロしていると、年配のオッサン連中に声をかけられ一緒にランチをと誘われました。
洒落たレストランでビールとステーキをおごってくれました。
有り難かったけど、こちらはろくに英語が話せないので、正直居心地は悪かったです。
見知らぬ日本人の若者を捕まえて飲み食いさせてくれるのですから、たいそうなお金持ちなんでしょう。
ひょっとすると太平洋戦争で日本軍と戦った経験があるのかなぁ?なんて思いながらそそくさとアロハーといって別れてしまいました。
あのときもっと英語が使えたらと今でも残念です。
後で聞いたら、別の仲間も同じような経験をし、彼らの場合は豪邸に招かれ接待を受けたそうです。
もちろん当時は今のように日本人が大挙して押し掛けるような時代ではなく、せいぜいJALPAKが始まった頃でした。
港に帰るときに乗ったタクシーの兄ちゃんも代金を受け取ろうとしませんでした。
その時ぼくらはよほど貧しそうに見えたのでしょうかね。
今じゃ絶対にあり得ない出来事でしょう。
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これは今のアメリカでも見られるはずですが、飛行機の搭乗案内のアナウンスで、ハンディキャップのある人や小さな子供連れを優先搭乗するのは当たり前ですね。
しかし、ミリタリーパーソンも優先なのです。
人一倍体力のある軍人が何故?と思いませんか。
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尊敬されているかは分かりませんが、少なくともアメリカでは軍人が大切にされます。
MLBでは時々軍人に敬意を払う意味で、迷彩柄の帽子をかぶってプレーする試合がありますよね。
東京では滅多に制服姿の自衛官を見かけません。
何か規則でもあるのでしょうかね。┐('~`;)┌