・・・・・・・っということで、ぼくが中学一年のときはプレハブの校舎でした。
生徒数が多すぎて増築が完成するまでの臨時処置だったのでしょう。
担任は英語の小島先生で、超真面目で几帳面な教師でした。
まだ若いのに禿げていて、ぼくらの間では三浦君が授けた「ハゲゴジラ」というあだ名が彼の通り名でした。^m^
声はややバス気味のテノールで、学生時代は合唱部に所属していたようです。
彼が強いたわけでもなく、自然発生的に、毎朝授業が始まるまでクラス全員で歌うのが習慣になりました。
今から思えば不思議な現象なのですが、当時のぼくらは全く自然に唄っていました。
(校舎から離れて建っていたせいもあるでしょう。)
音楽の授業で配られた「歌のしおり」だったかなぁ、いかにも文部省推薦の歌ばかりが載った小さな冊子の中からそのときの気分で唄っていました。
今頃になってその中にあった【一週間】という歌の歌詞の謎がようやく解けました。
日曜日に 市場(いちば)へでかけ
糸と麻(あさ)を 買ってきた
テュリャ テュリャ テュリャ
テュリャ テュリャ テュリャリャ
テュリャ テュリャ テュリャ
テュリャ リャ
月曜日に おふろをたいて
火曜日は おふろにはいり
(テュリャ・・・・)
水曜日に ともだちが来て
木曜日は 送っていった
(テュリャ・・・・)
金曜日は 糸まきもせず
土曜日は おしゃべりばかり
(テュリャ・・・・)
ともだちよ これが私の
一週間の 仕事です
(テュリャ・・・・)
不思議に思ったのが上の赤字の部分です。
風呂に入るのに二日がかりかよ・・・
変でしょ?
ロシア人というものが不思議に思われました。
そこで、ようやく納得がいく解釈を考え出せたのです。
月曜日の深夜に風呂を炊き出し、真夜中過ぎに日にちが変わったところでお風呂に入ったのです。
これなら全く不自然ではないでしょう?
^m^
(原語の歌詞では風呂は【蒸し風呂】だそうです。19世紀の蒸し風呂がどれほど入るまで手間がかかるか分かりませんが。)